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1月 2025年 の記事
新年度が始まる春は、お子さまが外で元気に遊ぶ機会が増える季節です。
しかし、庭の環境によっては安全面に不安を感じることもあるのではないでしょうか?
本記事では、お子さまが安心して遊べる庭づくりのポイントをご紹介します。

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1. 転倒防止!クッション性のある地面材を選ぼう

お子さまが走り回る庭では、転んだときのケガを防ぐために地面の素材選びが重要です。
以下のような素材を選ぶことで、衝撃を和らげることができます。

人工芝:メンテナンスが楽で、転んでもケガをしにくい

天然芝:自然の風合いが魅力だが、お手入れが必要

ウッドチップ:適度なクッション性があり、ナチュラルな雰囲気を演出

ゴムチップ舗装:公園の遊具周りに使用されることも多く、安全性が高い

これらの素材を取り入れることで、お子さまが安心して遊べる庭を作ることができます。

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2. フェンスやゲートで安全対策を強化

道路に面している庭や、周囲に危険なエリアがある場合は、フェンスやゲートの設置が必要です。

フェンスのポイント
●高さは1.2m以上が安心(小さなお子さまが乗り越えにくい)
●隙間の少ないデザイン(頭や手足が挟まらないようにする)
●耐久性のある素材(木製、アルミ、樹脂フェンスなど)

ゲートのポイント
●オートロック機能付きのゲート:開けっ放し防止に役立つ
●開閉がしやすいものを選ぶ:大人が使いやすい設計のものが便利

適切なフェンスやゲートを設置することで、お子さまが道路に飛び出すリスクを減らせます。

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3. お子さまが喜ぶ遊び場を作ろう!

安全性を確保しつつ、楽しく遊べる庭にするために、以下のようなアイデアを取り入れてみましょう。

砂場
●ふかふかの砂を入れて、安全な遊び場に
●カバー付きのものを選べば、猫や雨から守れる

ブランコ・ハンモック
●転倒防止のため、しっかり固定する
●クッション材のある場所に設置するのがおすすめ

小さなアスレチックエリア
●丸太やステップを使った簡単な遊び場
●バランス感覚を養う効果も

お子さまが飽きずに楽しめる工夫を取り入れると、庭遊びの時間が充実します。

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4. お庭にやさしい植物選び

お子さまが庭で遊ぶ際、誤って植物を触ったり口に入れたりする可能性があります。
以下のような安全な植物を選び、避けたい植物を知っていると安心です。

おすすめの植物
●ラベンダー:香りが良く、リラックス効果も
●ローズマリー:丈夫で育てやすい
●クローバー:芝生代わりにもなり、踏んでも強い

避けたい植物
●トリカブト:毒性が強い
●スズラン:誤食すると危険
●アジサイ:一部の種類に毒性あり

お子さまが触れても安心な植物を選ぶことで、安全なガーデンスペースを作ることができます。

ストリングライト
埋込型ライト
スポットライト

5. 防犯&防災対策も忘れずに
5. 防犯&防災対策も忘れずに

庭の安全対策は、お子さまの事故防止だけでなく、防犯や防災にもつながります。

防犯対策
●センサーライトの設置:夜間の安全対策に
●防犯カメラの活用:不審者の侵入を防ぐ
●門扉に鍵をつける:小さなお子さまが外に出ないように

防災対策
●強風に強いフェンスを選ぶ:台風シーズンに備える
●倒れやすいものを固定する:物置や遊具が倒れないようにする
●防災グッズの設置:緊急時に備えておく
●家族全員が安心して暮らせる庭づくりを意識しましょう。

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<お問い合わせはこちらから>
TEL 0120-43-9922
投稿者:takinokami
外構工事において、植栽は住宅の雰囲気を大きく左右する重要な要素です。
美しい植栽を取り入れることで、四季折々の表情を楽しめる庭やアプローチが実現します。
本ブログでは、植栽の選び方やデザイン、さらに長く楽しむためのお手入れポイントをご紹介します。

植栽

植栽を取り入れるメリット
1.季節感を演出
春には花が咲き、夏には緑が生い茂る植栽は、季節の移ろいを感じさせます。
住宅がより魅力的に見えるだけでなく、家族や訪れる人に癒しを提供します。

2.プライバシーの確保
高木や生け垣を活用することで、外からの視線を遮る目隠し効果が期待できます。
特にリビングやウッドデッキ周辺の目隠しには樹木が最適です。

3.環境への貢献
植栽は温度調節効果があり、夏場には涼しい木陰を作ります。
また、雨水の吸収や空気の浄化など、環境にも良い影響を与えます。

季節感

植栽選びのポイント
1.地域の気候に合った植物を選ぶ
鹿児島のような温暖な地域では、オリーブやフェイジョア、シマトネリコなどが育てやすくおすすめです。地域の気候や土壌に適した植物を選ぶことで、育成が簡単になります。

2.用途に合わせた配置
シンボルツリー: 玄関や庭の主役になる木。常緑樹のシマトネリコやシンボル性の高いモミジが人気です。
低木やグラウンドカバー: 庭全体に広がりを持たせる低木や地被植物。アイビーやタマリュウなど手入れが楽な種類が適しています。
花壇や鉢植え: 季節ごとに色鮮やかな花を楽しめるペチュニアやパンジーなど。

3.成長スピードを考慮する
成長が早すぎる植物は、頻繁な剪定が必要になる場合があります。一方で、手間を減らしたい場合は成長が遅いものを選ぶのがおすすめです。

シンボルツリー

長く美しい植栽を保つお手入れ方法
1.定期的な剪定
樹形を整え、風通しを良くするために剪定は欠かせません。特に春と秋は成長が盛んなため、この時期に行うのがおすすめです。

2.適切な水やり
植物ごとに必要な水の量は異なります。地植えの場合、根が深く張るため、表面が乾いたらしっかり水を与えるとよいでしょう。

3.肥料の管理
植物の成長や開花を促すため、定期的な施肥が必要です。特に花木や果樹には春と秋に追肥を施しましょう。

4.病害虫対策
葉が黄色くなったり穴が開いたりした場合、病害虫の可能性があります。早めに駆除することで被害を最小限に抑えることができます。

水やり

植栽と調和する外構デザイン例
1.ナチュラルガーデン
自然な雰囲気を重視し、草花や木々を自由に配置。小道には石畳やウッドチップを用いると統一感が生まれます。

2.モダンなアプローチ
スッキリした直線的なデザインにグリーンを取り入れることで、モダンさと柔らかさを融合。シマトネリコやユーカリなどが人気です。

3.和風庭園
和の趣を演出するため、竹や松、苔庭を組み合わせたデザイン。灯篭や砂利をアクセントに使うことで、落ち着いた雰囲気を作れます。

ナチュラルガーデン
モダンアプローチ
和風庭園

まとめ
植栽は住宅の印象を大きく変えるだけでなく、暮らしに潤いを与えてくれます。
適切な選定とお手入れを行うことで、長く美しい景観を楽しむことができます。
外構のリフォームや新築をお考えの方は、ぜひ植栽を取り入れたデザインをご検討ください。
外構工事のプロとして、植物の選び方やデザインの提案から施工までしっかりサポートいたします。お気軽にお問い合わせください!

安らぐ庭


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