こんにちは、鹿児島市・姶良市・日置市の外構・エクステリア専門店、ガーデンスタジオ滝の神です。
芝生のあるお庭、憧れますよね。
しかしながら、芝刈りや水やり等のメンテナンスや、日当たりなどの問題で諦められている方も多いのではないでしょうか。
そのような方にオススメしたいのが、人工芝という選択肢です。
人工芝はメンテナンスフリーで手間いらず。プラスチック製で強度も高いため、お子さんのいらっしゃるご家庭でも安心です。
本記事では、人工芝の設置をお考えの方に向けて、人工芝の選び方や、メリット・デメリットについて解説いたします。
是非最後までご覧ください。
人工芝の種類って?
緑が目に優しく、オシャレな人工芝ですが、設置方法によって二つの種類があるのはご存じでしょうか?
その2種類とは、「ロール式」と「ジョイント式
それぞれお客様のお庭の環境に応じて向き不向きがございますので、お客様の環境に合うものを選ぶのが良いでしょう。
ロール式
ロール式の人工芝は、シート状になっている人工芝をカーペットのように敷設する人工芝。
広い面積を一気に敷設する事が出来るので、広いお庭をお持ちの方にオススメです。
邪魔な部分はカッターナイフやはさみによって切り取ることができるため、元ある花壇などに添わせて施工する事も可能。
後述のジョイント式に比べて、より安価で見栄えよく施工できるのも嬉しいポイントですね。
ロール式のデメリット
ロール式の人工芝のデメリットは、施工難易度の高さ。
段差や地形に合わせた施工やピン打ちなど、適切な施工を行わなければ浮き上がって見栄えが悪くなることもしばしばです。
・ジョイント式
ジョイントタイプは、四角形状に形成された人工芝の塊を、繋ぎ合わせる事によって敷設を行う人工芝です。
30cm×30cmのような小面積単位で設置を行う事が可能なため、狭いお庭でも設置しやすく、タイルや敷石などの異なる建材と合わせたお庭作りも楽しめます。
更に、人工芝裏面のジョイントで繋ぎ合わせる方式の為、杭打ち作業や工具いらずで施工もラクラク。
ロールタイプと違い、たわみづらい建材であるため施工後建材が浮き上がる事があまり起こらない事もメリットの一つですね。
・ジョイント式のデメリット
ジョイント式のデメリットは、建材同士の繋ぎ目がどうしても目立ってしまう、という点です。
また、面積単位で考えると割高な建材であり、敷設にも手間が掛かるため、広い面積に敷設を行うという事に関しては不向きと考えていいでしょう。
人工芝を選ぶ際のポイントとは?
選ぶなら強度の高いものを
人工芝は使うごとに摩耗していくもの。
室外で使用される場合は、太陽光や雨風によって設置しているだけで損傷していきますし、室内で使用される場合でも踏まれ、擦れる事による消耗は免れません。
そのため、人工芝を選ぶ際にはなるべく強度の高いものを選ぶのが好ましいでしょう。
強度の高い人工芝を選ぶなら、芝自体の材質はポリエチレン製の物がオススメ。
裏面の材質はゴム製のものが最も強度が高いです。
また、消耗し辛さの基準としては、芝の密度の高さも重要なポイント。
芝数が多く、芝の密度が高いほど人工芝は踏まれても倒れづらくなります。
人工芝の上で運動を行ったり、子供と遊んだりする方は特に重要視すべきポイントですね。
人工芝の長さは使用用途に合わせよう
刈り方によって芝の長さを自在に変える事が出来る天然芝に対して、人工芝は設置時に長さを選択する必要があります。
芝の長さが長いものは「ロングパイル」短いものは「ショートパイル」と呼ばれ区別されています。
芝の長さが長い「ロングパイル」の物は、そのクッション性がポイント。
フカフカとした踏み心地の為、芝の上で走ったり運動をしたりされる方にオススメです。
また、芝の長さにばらつきを作りやすいため、よりリアルな外観にしやすい事も魅力の一つですね。
そんな「ロングパイル」の人工芝ですが、デメリットは熱がこもりやすい事。
外のお庭に敷設して、寝そべってくつろぎたい…と考えられている方には少々不向きかもしれませんね。
また、芝が長い分ちぎれたり、摩耗しやすくなっていますので「ショートパイル」の物に比べ少々強度は落ちるでしょう。
対して、芝の短い「ショートパイル」の人工芝はゴルフ場の芝のような均一に刈りこまれた見た目が特徴的。
人工芝の上でゴルフを行われたい方には最適な人工芝です。
また、芝が短い事によって摩耗し辛いため、よりメンテナンスが少なく済みます。
しかしながらクッション性には乏しいため、運動をされる方や子供を遊ばされる方には不適ですね。
人工芝の見た目を決定するポイントって?
人工芝の見た目は、芝色の多さ、色のムラ、生え方のランダムさ等様々な要素によって変化します。
しかしながら、工数が多く、加工に手間が掛かるような人工芝ほどリアルなものになると言うのは傾向として見られるでしょう。
そして、そのような加工が施された人工芝はより高額である事が多いです。
人工芝のリアルな外観と、施工費用はトレードオフな関係ですので、ご予算に応じて好みの外観の人工芝をお選びいただけると良いでしょう。
防草機能付きの人工芝と防草シート+人工芝、どちらがいい?
外のお庭に人工芝を敷かれる場合、やはり雑草対策は必須です。
防草シートを予め敷設し、その上に人工芝を設置するという方法が一般的にはとられますね。
しかしながら、近年増えつつあるのが防草機能を備えた人工芝です。
この人工芝は、シートの裏面の素材にゴムを採用し、遮光性を高める事によって雑草の生育を防いでいます。
防草シートを敷設せずに済むため工数か少なく、手間がかからないのも魅力の一つですね。
防草シートと防草人工芝、選ぶ際のポイントになるのは今後何年その人工芝を活用するか?になります。
例えば、防草シートの上に人工芝を敷設した場合、人工芝が摩耗し交換が必用になったとしても、防草シートは交換時期が数十年〜無期限という長い期間のあるものが多いため、人工芝のみの交換で済む場合が多いです。
対して、防草人工芝は人工芝が摩耗した場合全て取り替えることとなり、芝自体の単価も高いため、長期的に考えれば高額で手間もよりかかります。
一長一短と言えますので、今後の人工芝の活用法を見直して、最適な施工法を選ぶと良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事が皆様のお庭つくりの助けになれば幸いです。
ガーデンスタジオ滝の神は鹿児島の外構・エクステリア専門店。
人工芝の設置もお任せいただけます。
機会がございましたら、是非ガーデンスタジオ滝の神まで施工をご依頼ください。
芝生のあるお庭、憧れますよね。
しかしながら、芝刈りや水やり等のメンテナンスや、日当たりなどの問題で諦められている方も多いのではないでしょうか。
そのような方にオススメしたいのが、人工芝という選択肢です。
人工芝はメンテナンスフリーで手間いらず。プラスチック製で強度も高いため、お子さんのいらっしゃるご家庭でも安心です。
本記事では、人工芝の設置をお考えの方に向けて、人工芝の選び方や、メリット・デメリットについて解説いたします。
是非最後までご覧ください。
人工芝の種類って?
緑が目に優しく、オシャレな人工芝ですが、設置方法によって二つの種類があるのはご存じでしょうか?
その2種類とは、「ロール式」と「ジョイント式
それぞれお客様のお庭の環境に応じて向き不向きがございますので、お客様の環境に合うものを選ぶのが良いでしょう。
ロール式
ロール式の人工芝は、シート状になっている人工芝をカーペットのように敷設する人工芝。
広い面積を一気に敷設する事が出来るので、広いお庭をお持ちの方にオススメです。
邪魔な部分はカッターナイフやはさみによって切り取ることができるため、元ある花壇などに添わせて施工する事も可能。
後述のジョイント式に比べて、より安価で見栄えよく施工できるのも嬉しいポイントですね。
ロール式のデメリット
ロール式の人工芝のデメリットは、施工難易度の高さ。
段差や地形に合わせた施工やピン打ちなど、適切な施工を行わなければ浮き上がって見栄えが悪くなることもしばしばです。
・ジョイント式
ジョイントタイプは、四角形状に形成された人工芝の塊を、繋ぎ合わせる事によって敷設を行う人工芝です。
30cm×30cmのような小面積単位で設置を行う事が可能なため、狭いお庭でも設置しやすく、タイルや敷石などの異なる建材と合わせたお庭作りも楽しめます。
更に、人工芝裏面のジョイントで繋ぎ合わせる方式の為、杭打ち作業や工具いらずで施工もラクラク。
ロールタイプと違い、たわみづらい建材であるため施工後建材が浮き上がる事があまり起こらない事もメリットの一つですね。
・ジョイント式のデメリット
ジョイント式のデメリットは、建材同士の繋ぎ目がどうしても目立ってしまう、という点です。
また、面積単位で考えると割高な建材であり、敷設にも手間が掛かるため、広い面積に敷設を行うという事に関しては不向きと考えていいでしょう。
人工芝を選ぶ際のポイントとは?
選ぶなら強度の高いものを
人工芝は使うごとに摩耗していくもの。
室外で使用される場合は、太陽光や雨風によって設置しているだけで損傷していきますし、室内で使用される場合でも踏まれ、擦れる事による消耗は免れません。
そのため、人工芝を選ぶ際にはなるべく強度の高いものを選ぶのが好ましいでしょう。
強度の高い人工芝を選ぶなら、芝自体の材質はポリエチレン製の物がオススメ。
裏面の材質はゴム製のものが最も強度が高いです。
また、消耗し辛さの基準としては、芝の密度の高さも重要なポイント。
芝数が多く、芝の密度が高いほど人工芝は踏まれても倒れづらくなります。
人工芝の上で運動を行ったり、子供と遊んだりする方は特に重要視すべきポイントですね。
人工芝の長さは使用用途に合わせよう
刈り方によって芝の長さを自在に変える事が出来る天然芝に対して、人工芝は設置時に長さを選択する必要があります。
芝の長さが長いものは「ロングパイル」短いものは「ショートパイル」と呼ばれ区別されています。
芝の長さが長い「ロングパイル」の物は、そのクッション性がポイント。
フカフカとした踏み心地の為、芝の上で走ったり運動をしたりされる方にオススメです。
また、芝の長さにばらつきを作りやすいため、よりリアルな外観にしやすい事も魅力の一つですね。
そんな「ロングパイル」の人工芝ですが、デメリットは熱がこもりやすい事。
外のお庭に敷設して、寝そべってくつろぎたい…と考えられている方には少々不向きかもしれませんね。
また、芝が長い分ちぎれたり、摩耗しやすくなっていますので「ショートパイル」の物に比べ少々強度は落ちるでしょう。
対して、芝の短い「ショートパイル」の人工芝はゴルフ場の芝のような均一に刈りこまれた見た目が特徴的。
人工芝の上でゴルフを行われたい方には最適な人工芝です。
また、芝が短い事によって摩耗し辛いため、よりメンテナンスが少なく済みます。
しかしながらクッション性には乏しいため、運動をされる方や子供を遊ばされる方には不適ですね。
人工芝の見た目を決定するポイントって?
人工芝の見た目は、芝色の多さ、色のムラ、生え方のランダムさ等様々な要素によって変化します。
しかしながら、工数が多く、加工に手間が掛かるような人工芝ほどリアルなものになると言うのは傾向として見られるでしょう。
そして、そのような加工が施された人工芝はより高額である事が多いです。
人工芝のリアルな外観と、施工費用はトレードオフな関係ですので、ご予算に応じて好みの外観の人工芝をお選びいただけると良いでしょう。
防草機能付きの人工芝と防草シート+人工芝、どちらがいい?
外のお庭に人工芝を敷かれる場合、やはり雑草対策は必須です。
防草シートを予め敷設し、その上に人工芝を設置するという方法が一般的にはとられますね。
しかしながら、近年増えつつあるのが防草機能を備えた人工芝です。
この人工芝は、シートの裏面の素材にゴムを採用し、遮光性を高める事によって雑草の生育を防いでいます。
防草シートを敷設せずに済むため工数か少なく、手間がかからないのも魅力の一つですね。
防草シートと防草人工芝、選ぶ際のポイントになるのは今後何年その人工芝を活用するか?になります。
例えば、防草シートの上に人工芝を敷設した場合、人工芝が摩耗し交換が必用になったとしても、防草シートは交換時期が数十年〜無期限という長い期間のあるものが多いため、人工芝のみの交換で済む場合が多いです。
対して、防草人工芝は人工芝が摩耗した場合全て取り替えることとなり、芝自体の単価も高いため、長期的に考えれば高額で手間もよりかかります。
一長一短と言えますので、今後の人工芝の活用法を見直して、最適な施工法を選ぶと良いでしょう。
まとめ
本記事が皆様のお庭つくりの助けになれば幸いです。
ガーデンスタジオ滝の神は鹿児島の外構・エクステリア専門店。
人工芝の設置もお任せいただけます。
機会がございましたら、是非ガーデンスタジオ滝の神まで施工をご依頼ください。
投稿者:takinokami